9月18日は小田原市久野のみかん畑の定例作業。
10AMスタート。
午前中は青蜜柑の間引き作業です。
摘果は(本当は奥が深いんでしょうが)初めての方でもできるカンタンな作業。
子供も交じって、青空の下、青くて小さいミカンを黙々とあるいはおしゃべりしながらどんどん摘んでいきます。
本当はもっと早くもっと小さい時期に摘んでおくべきだったのですが、あまりの猛暑で作業がすすんでいませんでした。
こうやって、間引きをすることで、残ったミカンにはより栄養が行きわたり、また木の体力も温存させますので、とても大事な作業です。
摘果作業をする間、他の人々は手分けしてマキわり、火おこし、BBQ食材下ごしらえ。
地元の「小田原お魚センター」で買ってきた魚介、そして肉&やさい類を直火で焼いて食べました。
今日もおいしかった!!
ビールにあう!
青い小さなミカンは、ジュースにすると、爽やかな酸味でとてもおいしいのですが、そんなにたくさんのめるもんじゃありません。
食べられないこともないのですが、レモンのように酸っぱいです。
氷砂糖や蜂蜜につける、焼酎につける、砂糖で煮る、等のアイデアがでました。
焼き魚に絞るなど、カボスのような使い方もできます。
いろいろ作った中で特においしかったのが、ドレッシングとポン酢。
これはいける。
うちにあったかぼすよりも、しるっけが多く、香りもおいしい。
しかもタネがないのがラクで良い。
フルーツ酢としての使い方をもっと研究してみます。
ちびミカンの間引き作業のかたわら、クズやからすうりなどミカンにからみついた、つる性の雑草をはぎとりました。
からすうりは烏が食べる瓜という意味かと思ったら、木を枯らす瓜だからと言う説を聞きましたが、真相はいかに。
皆さんお疲れ様でした!