1/16(土)
天気:晴のち曇(夕方、箱根の山から、霧を含む風で猛烈に冷え込む…)
作業メンバー:杉、山口、高橋、須永、若林、神田(ボランティア×2名+①)
今日の作業は、いつになく「ピリリッ!」としたムード。
というのも、今日はみかんの先生をお招きして、みかんの事、作業のこと。
いろいろな事を教わる日。
この先生。
小田原で有機農法を扱うNPO団体をナント、『6団体!!!』も教えているとの事。
もちろん、自身も有機農業を行うプロ中のプロ。
さっそく、あいさつもほどほどに、作業開始!!
まず、私たちの『みかん山』の悲惨な状況を見て絶句する先生。
みかんがどうの、こうのというレベルでは、ないらしい…。
草ボーボーの、現状を打破する為に、まずは、草刈り機(機械、ウイぃ~んと高速回転する歯で、草を刈る機械)
で、草をベリーショートor五分刈りくらいに短くする事!
で、この草刈り機。扱いが難しい!
この機械の取り扱い方から、教えてもらいました。
***
とまあ、先生の教えが良いのか、作業する男性陣のカンが良いのか。
機械の扱いは、みんな上手!
でも、先生にくらべると、やっぱり時間がかかるのよね。

わかる??
女性陣は、残っているみかんの摘果。
この状況では、ハサミでチョキチョキなんて、生ぬるい事をやっている場合ではないらしい・・・。
先生のお言葉。
「まったく~、これだからしろうとは~、遅い遅い!」
(基本的に小田原の人って、べらんめぃ口調なんだけど、慣れると人情に厚いというか、やさしさの裏返し。みたいな感じが伝わります。)
手で、パパッともぐ!!
これ、コツさえつかめば本当に時間短縮!
みかんがぶら下がっている方向と反対に力をちょっとくわえると、ポロっっととれる。
おおっ~、簡単簡単。
****

集合写真、4歳児撮影!!
夕方。
草ボーボ姿のみかん山が、床屋から帰ったばかりの頭のようにさっぱり。
残っていたみかんも、手作業ですっかりなくなりました。
先生にお礼を言い、みんなで『みかん』を食べながら休憩。
今日は、疲れた~。
作業した!!!ってかんじでした。
そして、今日は、まだまだ続く。
場所を若林宅に移して、ミーティング。
今日は、『小田原市市民活動応援助成金』なるものに応募すべく、この団体の活動意義などを話し合いました!
うん、今日はすっごく充実した一日でした!
小田原事務局、わかばやしでした。