先日、小さな子猫を拾いました。
みかん園のボランティアで小田原の畑で働いてたら、
どっかでミューミュー鳴く声がする。
何かと思ったら子猫!
生後2ヶ月にもなってない。
かわいい!
たぶん捨て猫。
名前は即決で「みかん」と命名。
額にMの字があります。
山のふもと在住のスタッフにケージを持ってきてもらいつれて帰りました。
ノミや病気があるかもしれないので、先住ネコちゃんに移らないように、最初は玄関で隔離してたんだけど、夜は独りにすると寂しがってミューミュー泣くので、仕方ないので寝袋もって行き、つぶさないように添い寝しました。
そしたら、朝には、おなかを上にして寝ていて、すっかりリラックス。
かんづめもいっぱい食べました。
漢字一文字で表すと、
あの、萌 ってやつですね。
(あ、この字初めて使った。)
まだ赤ちゃんなので、自力でうんち、おしっこが出来ないから、お湯でぬらしたティッシュ使って、お母さん猫がなめるようにして、おしっこさせるんだけど、そしたらぼくのひざの上で、じょーっって気持ちよさそうにおしっこしちゃって、あせりました。
赤ちゃんは何をしても許されますな。
それにしても、この子はどこから来たのか。
こざっぱりとしていて、やせてなく、人になれている。
でも、ここは一番近い人家から急な坂道を登って15分の山の中。
大人でも大変な山道を、こんなチビがヨチヨチ登ってきたとは思えない。
野良ネコ説もあったけど、野良にしてはきれい過ぎで体格もいいし、第一、子猫がいなくなると母猫は半狂乱になってニャオニャオと大声で探し回るものです。
というわけで、捨て猫だと思われます。
でも、いちおう、迷いネコのはり紙がないか地元のスタッフに見てもらうことにしました。
最近、14年間飼っていた猫を亡くした、moranさんのもとに引き取られることになりました。
運のいい子猫です。