先日、さっぱりした『みかん小屋』。
まだまだ、雨樋など壊れていて修理が必要な状況。
そこで、脚光をあびたのが『シルバー人材センター』
さっそく電話してみた
登場人物 → 若(若林)
→ シ(シルバー人材センター活きのよいおばさま)
プルル~るる~
シ:「はいっ!シルバー人材センターでございますっ!!」
若:「あのぅ、みかん園にある みかん小屋の修繕をお願いしたいのですが・・・・」
シ:「みかん園?それは、平地ですか?山ですか?」
若:「えっつ?山といえば、山ですね」
シ:「そうですか~申し訳ないのですが、平らな場所のみの作業しかお受けできないんですよ。危ないですからね。」
若:「・・・・・」
シ:「すみません、平均70才以上の方ばかりですので、安全第一で・・・・」
そうかぁ。妙に納得し、しかも感心してしまった。
ここまで、きっぱり断られると、すがすがしく思う。
お客さまの立場でなく、働く人の立場優先。
ちょっとした、カルチャーショック。
70歳過ぎても、働く意欲があるのは素敵なことです。
私も、70歳になっても働こうと思えるのだろうか??
70歳になる頃には、このみかん園は、どうなっているかな?
今は、後継者がいなくて、荒れ果てたみかん山が多く点在しているが、
もっと、もっと活性していて欲しいと思う。
そのために。今。出来ることを、やるべきかな。
ちょっと、遠い未来に思いを馳せた若林でした。